
こんにには♪ようこそゆるふわ仮想通貨部へ!
今回は歴史に残る騒動となった『仮想通貨テラ(LUNA)暴落』について徹底解説していきます!
Terra(LUNA)とは、米ドルや韓国ウォンをはじめとした各国の法定通貨の価格に連動する「ステーブルコイン」を発行するプロジェクトです。
将来は国境を超えたEコマースでの利用を目的としており、仮想通貨界の「PayPal」になることを目指しているとも言われています。
Terraが発行するUST(ステーブルコイン)が発行されるほどにガバナンストークンであるLUNAがBurn(焼却)される仕組みとなっており、2021年は多くの仮想通貨の中でも大きく価格を上昇させた銘柄となりました。
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今回のルナの暴落は、ステーブルコインであるテラUSD(UST)で起きた異変がきっかけでした。
ステーブルコインとは法定通貨と価値が連動するように設計された仮想通貨を指します。
USTでは、米ドルの価値と連動するよう作られていたが、5月10日に入って急落。一時は1USTが0.3ドルまで下落し、連動が完全にはずれてしまったのです。
なぜ、USTはドルとの連動が外れてしまったのか。。。
それを探るには、USTがどんな仕組みでドルと連動しているのかを知る必要があります。
通常、テザーUSD(USDT)やUSDコイン(USDC)などのステーブルコインは、裏側に同額の法定通貨を保有することで、価値を保証しています。発行元には必要なドルが保管されていて、1USDCを発行元に持っていけば、1ドルで買ってくれる。これが、ステーブルコインの価値をドルに連動させる仕組みです。
一方で、USTでは法定通貨を保有するのではなく、仮想通貨のルナを準備金として用意したところに工夫がありました。つまりUSTを持っていけば、時価で1ドル相当のルナがもらえるわけです。
もしUSTが0.9ドルで売られていたら、それを買ってルナに替えれば、1ドル分のルナが手に入る。これはノーリスクで0.1ドルを手に入れられるということ、USTが1ドルを下回っていたら、たちまち買い手がついて1ドルまで上昇するはずなのです。こうした行動をアービトラージといい、アービトラージを行う人によって平常時はUSTが1ドルを維持していました。
クラッシュ直前のUSTの発行量は185億ドル(約2兆4000億円)分。一方でルナの時価総額は300億ドル(3兆6000億円)前後で推移しており、仮にUSTがすべてルナに替えられてもルナには余裕があるはずでした。
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破産者続出。。。各種仮想通貨取引所もいきなりの上場廃止と混乱が巻き起こりました。。。
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ルナ・テラ事態は全世界仮想通貨市場の不安感を煽り投資家の売り行列を呼び起こしました。。。
ビットコイン価格が16か月ぶりに最低値を記録し、時価総額2位の仮想通貨であるイーサリアムも2000ドル台が崩れ、昨年7月以降最安値を記録。
13日、両仮想通貨の価格は前日比やや回復しましたが、市場不安は続いています。。。
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